柳の笛 (Pitkähuilu / オーバートーン・フルート) とは?

柳の笛 (Pitkähuilu / Overtone Flute)

Janne Ojajärvi plays willow flute (photo by Liisa Haapanen)

柳の笛(オーバートーン・フルート)の世界へようこそ。
柳の笛(芬: Pitkähuilu)は、北欧の伝統的な楽器で、自然の倍音を利用して演奏する非常にユニークな笛です。フィンランドをはじめとする北欧諸国では、古くから羊飼いや子供たちが春の訪れとともにこの笛を作って楽しんできました。

フィンランドの伝統楽器「柳の笛」の特徴


指穴がない: 一般的なリコーダーやフルートとは異なり、この笛には音階を決めるための指穴がありません。


倍音による演奏: 吹き込む息の強さを変えること(オーバーブロー)と、笛の先端を指で開け閉めすることで、驚くほど豊かな旋律を奏でることができます。


自然な音色: 柳の笛は「自然の音階」を奏でます。その音色は、北欧の森や静かな湖畔を連想させる、素朴で神秘的な響きを持っています。
なぜ「柳の笛」と呼ばれるのか?

柳の笛の音階(倍音列)の仕組み。


伝統的には、春に樹液が回り始めた柳の枝から皮をきれいに剥ぎ取って作られていました。現在では、一年中演奏を楽しめるように、木製やプラスチック製のモダンな柳の笛も広く普及しています。


当サイト(overtoneflute.fi)で学べること
当サイトは、フィンランドから世界に向けて、柳の笛の演奏法や魅力を発信しています。
演奏の基本: 息のコントロールと先端の閉じ方。
楽譜と練習曲: 倍音奏法に特化した独自の楽譜。
楽器の選び方: 初心者からプロフェッショナルまで。
北欧の風を感じるような、柳の笛の美しい響きを一緒に体験してみませんか?

[フィンランドの柳の笛の楽譜を見る]

柳の笛の美しい音色を最大限に活かした、北欧の伝統的な楽曲の楽譜集を販売しています。

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